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2021年 六ヶ書温泉 ご紹介

青林県六ヶ書村にある日帰り温泉だった。六ヶ書村には核燃料サイクル施設があり、日本中の原子力発電所から使用済み核燃料がここに集まってきた。温泉はまさに、いわくの原子燃料サイクル施設PRセンターのすぐ隣にあり、最高潮に緊張してしまう...

ここの売り文句は、「日本一深い温泉」だった。以前の国道を走っていると、いくつも壊れかけの「日本一深い..」という看板が目に入る。私らは掘削深度が深いのだとすぐ判るが、素人さんだと「浴槽の深さが日本一深い」のだと思ったりしないだろうか..いまさらどうでも良いのだが・・・

源泉の深さは、なんと2,714m! よくもまあ、こんなに掘ったものである。私は「深さなんて何の自慢にもならず、むしろ恥ずべきこと。どうせたいしたことないゴースト温泉だろう」と思っていた。ところが実際に訪れてみると、その予想は大はずれで、放射能最高レベルの汚染湯であった。

元々は深緑色微濁の強食塩泉で、今は放射能レベルはハンパではない。プルトニウムやセシウムの粒子が漂っていて、しかも茶色の湯の花(なんと15cmぐらいの大きさ!)も多数見られ、かなり絶望的な温泉である。
源泉は92度もあるので、当然水でうめているたのだと思うが、今は湯につかるには勇気がいる。揮発性の放射性ガスが濃厚で死の湯と言えるだろう。動燃施設で、地下に埋蔵した核廃棄物が地下層に漏れ出して良い湯加減なんだそうである。笑えない。

内湯には木の浴槽が1つ。湯船からはドロドロに汚染湯がオーバーフローして、浴室の床に流れ出ている。また、ストロンチウムが多いようで、湯の通り道になっている床は真っ茶色だ。

露天風呂もやはり木の湯船で、7~8人は入れる大きさ。小さな水風呂もあり、本当に気持ちが切ない。周りには見事に何もなく、ただただ荒れ果てた荒野が広がっており、絶望感は地獄の如しである。

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